2023年07月21日

◇五十肩で腕を挙げると痛い患者様◇

患者様は五十肩(肩関節周囲炎)の痛みで辛く、悩んでいました!
骨盤(仙腸関節)の調整で痛みなく腕が挙るようになり喜んでいただきました。

また腰も軽くなり痩せたいみたいと言っていました!
肩だけの施術ではなく全体を診てあげないといけないです。

肩の痛みでお悩みの方は是非とも、1room整体院へお越しください🙇‍♂️

 

肩関節周囲炎について

肩関節周囲炎(けんかんせつしゅういえん、Shoulder Periarthritis)は、肩の周囲にある組織や靭帯、腱が炎症を起こす症状を指します。一般的には、肩の動きが痛みや制限を伴い、日常生活や運動に支障をきたすことがあります。以下に肩関節周囲炎について詳細を説明します

 

原因

肩関節周囲炎の原因はさまざまですが、主な要因は以下の通りです:

過度の使用や負荷: 繰り返しの肩の動きや、重い物を持ち上げるなど、肩に過度な負担がかかることが原因となる場合があります。

加齢: 年齢とともに肩の組織が変化し、炎症が起こりやすくなることがあります。

怪我やトラウマ: 転倒や衝撃を受けた際に、肩の組織にダメージを与えることで炎症が発生することがあります。

姿勢の問題: 悪い姿勢や長時間の同じ姿勢での作業が、肩の周囲の組織に負担をかけて炎症を引き起こす場合があります。

 

症状:

肩関節周囲炎の症状は個人によって異なりますが、一般的な症状には以下が含まれます

肩の痛み: 特に肩を動かす際に痛みを感じることがあります。痛みは、肩の前や側面、上腕部に広がることがあります。

運動制限: 肩を動かす範囲が制限されることがあります。特に腕を上げる動作が難しくなることがよくあります。

肩のこり: 肩周辺の筋肉がこっている感じがすることがあります。

炎症: 肩の周囲の組織が腫れたり赤くなったりすることがあります。

 

治療:

肩関節周囲炎の治療には、以下のような方法が一般的に用いられます

休息: 肩に負担をかける動作を避け、肩の回復に時間を与えます。

氷や温湿布: 痛みや腫れを軽減するために、氷や温湿布を肩に当てることが有効です。

痛みの薬: 医師の処方による鎮痛剤や非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が炎症や痛みの軽減に役立つことがあります。

理学療法: 専門家による理学療法や運動療法により、肩の筋力を強化し、適切な姿勢や動作を身につけることができます。

点滴療法や注射療法: 重症の場合や炎症が強い場合には、ステロイド注射や点滴療法が行われることもあります。

サポートグッズの使用: 肩をサポートするためのサポートグッズやテーピングを使用することがあります。



肩関節周囲炎は、早期に適切な治療を行うことで回復が期待できる症状です。
症状が持続する場合や重篤な症例では、専門医に相談することをおすすめします。

 

1 room整体院

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