2023年06月26日

◇肩の痺れ、腰痛でお悩みの患者様◇

2回の施術でとても姿勢が良くなりました!
この患者様は重度の側弯症で、肩上部に痺れ、立位座位時に腰痛がありました。

それらの症状改善と姿勢改善を患者様とのゴールに設定しました。
座位時の腰痛は初回の施術で無くなり、立位時は座位に比べて渋とかったです。

約5回の施術で改善しました。
肩上部の痺れは徐々に減少し、あと少しというところです。

痺れはパッとは無くならないですね!
姿勢も改善傾向にあり、あとは自家筋力をJTA療法トレーニングでつけていくと更に良い姿勢になるでしょう!

高齢者の方でも諦めてはいけないことを患者様から再認識させてもらいました!
ありがとうございます😊

 

側弯症が腰痛になりやすい理由


側弯症が腰痛を引き起こす理由は複数あります。以下に、その主な理由を説明します。

姿勢の変化: 側弯症による脊柱の湾曲は、腰部にも影響を与えます。背骨の湾曲によって、腰椎の配置や関節の動きが変わり、腰部の姿勢が不安定になる場合があります。この不安定さが腰痛を引き起こすことがあります。

筋肉の不均衡: 側弯症では、背骨の湾曲によって周囲の筋肉のバランスも変化します。湾曲した側の筋肉は緊張し、反対側の筋肉は弱くなる傾向があります。この筋肉の不均衡が、腰部の負担や筋肉の疲労を引き起こし、腰痛を生じる可能性があります。


椎間板の変性: 側弯症による脊柱の異常な負荷や姿勢の変化は、腰部の椎間板にも影響を与えます。椎間板は、脊椎の骨同士のクッションとして機能し、脊柱の柔軟性を保っています。側弯症による負荷の変化や不安定な姿勢は、椎間板の変性や損傷を引き起こし、腰痛を誘発することがあります。


神経の圧迫: 側弯症が進行すると、脊柱の湾曲が神経に圧迫を及ぼすことがあります。神経の圧迫は、腰痛や放射痛(腰から下肢に痛みが広がる)を引き起こす可能性があります。


これらの要因によって、側弯症の患者は腰痛を経験することがあります。しかし、個人によって症状や程度は異なるため、痛みの具体的な原因や重要度を判断するには、医師や専門家の評価が必要です。

 


1 room整体院

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